Message from CEO
AIと人間が協働する住宅流通を、
デジタルツインで実現したい。
住宅不動産のあらゆる業務フローで、最初にデータに触れるのは人間ではなくAIになる——私たちはこの変化が、思っているより早く、そして深く到来すると考えています。
このAI-firstなワークフローを支えるためには、二種類のデジタルツインデータが必要です。AIが物件を構造として理解するためのデータ(PEGSDL)と、人間がAIの提案を空間として確認するためのデータ(VR)です。写真やテキストには、この両方を同時に担う力がありません。PEGSDLとVRは、同一の不動産オブジェクトの表裏であり、切り離すことのできない一対です。
そしてVR内見中のユーザーの行動をAIがリアルタイムに解析し、成約確度の予測や次の提案へと活かす。このAIと人間の相互作用から新しい価値を連続的に生み出す仕組みをCPS(Cyber Physical System)と呼んでいます。私たちはCPSこそが、AI革命が住宅不動産にもたらす本質的な変化だと捉えています。
これは壮大な構想ですが、今日から始められる設計にしています。既存の物件情報からPEGSDLを生成し、まず1エリア・数十物件でAI対応サイトを立ち上げる。そこから段階的にデジタルツインVRを整備し、MCPサーバーを構築し、CPSへと進化させていく。地域の不動産会社様とともに、このプロセスを一歩一歩進めていくことが、ZENKEIの仕事です。
代表取締役
荒井 芳仁